アシスタントの斎藤です。
本日は2017年4月5日に配信されたメルマガをシェアします。
どうも、田中貴紀砂です。
だいぶ桜、咲き始めましたね。
超綺麗。
今週末くらいが、満開ですかね。
毎年花見で風邪ひく人多いみたいなんで
斉藤さんも気をつけて下さいね。
いやー、それにしても。
街のいたるところに新社会人が
溢れかえってて4月っぽさ全開です(笑)。
なんでなんだろう、
すぐに新社会人ってわかりますよね。
浮いてる感じというか、なんというか。
まだキャピキャピしてるからかね。
毎年すごく不思議です。
でもこれも毎年なんだけど、
数ヶ月たつと、どいつが新社会人なのか
わからなくなりますよね。
きっと社会に飲み込まれるんでしょうね。
短期間で。不思議ですね。
新社会人の皆、楽しみながら頑張ってね。
大人の世界って、楽しめば、楽しいから。
さて。
今日は、ちょっとこの前久しぶりに
カラオケボックスに行ったときに
思ったことというか、感じたことというか、
「やっぱこのスタンスは大事よね」
と改めて考えたことがあるので
そいつをシェアします。
新社会人の皆もよーく聴いて欲しい。
カラオケって、楽しいじゃないですか。
歌を歌うのが嫌いな人は別でしょうけど。
基本的に、歌うのって楽しいですよね。
でね、カラオケに行くと、
なぜか無理して
“原曲キー”
にこだわってるというか、
きつそうな顔して、無理した声で
高い音域の歌を歌っている人を
必ず目にします。
また、もっと得意そうな曲があるだろうに、
変に流行りの曲を無理して歌っている人も必ず目にします。
いや、いいんですよ。
それが楽しいなら。
全然OKなんです。
それが楽しいなら、ね。
だけど、なんか、めっちゃ苦しそうな顔をして
出もしないハイトーンな曲を
無理して歌っている人を見るたびに、
僕は思うんですよ。
「キーを下げろよ」
と(笑)。
だって、だってね、
カラオケってキーを自由に設定できるじゃないですか。
キーを下げたら、楽に、良い声で、
もっと良い感じで歌えるのがわかってるなら、
無理してそのアーティストと同じキーで
歌う必要なんてないんです。
繰り返しますけど、
自分の声域に合わせられるんですよ。
ボタン1つで。
自分の一番良い声をだせる音域に。
なのになんでそんなに
無理してんだよっていつも思うんです。
これね、アレですよ。
カラオケだけじゃなく、こういう人って
おそらく人生のあらゆる局面で
同じようなことをやってる気がするんです。
わざわざ、人生を難しくしているというかなんというか。
わざわざ、自分の不得意領域で勝負しているというか。
それ、もったいないというか
本来の“自分の良さ”を完全にスポイルしているわけだから
完全に損ですよね。損得で言うことでもないんだけど。
いや、もちろん
自分が好きなアーティストの好きな曲が、
自分の一番良い音域に合っているのであれば
それはもう最高ですよ。
楽しいですよね。
別にそのままでも。
僕の友人のアウンとかヤバいですからね。
B’zを原曲キーのまま、
らくーに、気持ちよさそーに歌いますから。
しかも上手いし(笑)。
でも、もしそーじゃないなら、
無理しないと歌えないとか、無理してもしんどいって場合は
キーを変えればいいじゃんって、話なんですよ。
にも関わらず、
本来であればもっと良い声で、
良い感じで歌えるポテンシャルがあるにも関わらず
無理して、声を張り上げて、すっごい形相して、
無意味な原曲キーで歌うぜ勝負をしているから、
自分の力が、自分の良さが発揮できないんです。
こういう人、マジで多いですよ。
超もったいないと思うんです。
自分で決めて良いんです。
自分の心地良いポイントは。
これ、人生もまったく同じですから。
なんか、無理して誰かが決めた“型”みたいのに
無理やり自分をはめ込んで、当てはめて、
本来の自分の良さを消してしまっている人、多いです。
勝手に難しくしちゃってる人、多いです。
カラオケの例に話を戻すと、
“原曲キーで歌うのが偉いぜ”
“高い声が出るのかすごい”
と思い込んでる馬鹿、というのは言い過ぎで
そういう人、必ずいるんですよね。
だけど、そういう馬鹿、じゃなかったそういう人に
いちいち巻き込まれて不必要な勝負は
する必要、ナシです。
簡単に、いきましょう。
イージーモードで良いんです。
そう、ゲームなんかでいったら
わざわざハードモードでプレイしているようなもの。
それが楽しいなら別だけど、
そうじゃないにも関わらず、
イージーモードがあるにも関わらず、
己が勝手に設定したハードモードで苦しんでいるようなもの。
もし、あなたの友達が
自分でハードモードを選択しているにも関わらず、
「なんだよこのゲーム。
難しすぎるよー。なんだよー。クソゲーじゃんよー」
等と愚痴を言ってたら、どうしますか?
「いやいや、設定変えろよ」
って思うじゃないですか。普通。
カラオケでも、そうですよね。
「いやいや、キー下げろよ。
ポチッと押すだけじゃん、ばか。」
ですよね。
これ、本当にそうなんです。
人生全てで、そうなんです。
いちいち、難しくしているのは
自分自身だったりするんですよ本当に。
僕なんて、常にイージーモードでしか
やりたくないですもん、何でも。
カラオケとかも、完全にそう。
だって女性アーティストの歌とか歌いたいじゃん。
Kiroroとか歌いたいじゃん(笑)。
そんなの原キーで出るわけがない。
出る人もいるけど、僕は絶対に無理。
だけど、キーをいくつか下げれば
気持ち良く、QOL高くカラオケできるわけです。
最高じゃないですか。これでいいんです。
ちなみに僕が歌うKiroroとか
鬼ヤバいですからね。自分で言っちゃうけど。
泣いちゃいますよ。それは大袈裟だけど。
繰り返すけど、
これはカラオケの話だけじゃないですからね。
今日話したかったことは、
“わざわざ、自分で無意味に難しくするな”ってこと。
“自分の良さ自分の強み”を発揮できる領域で生きようってこと。
“わざわざ不得意領域で勝負するな”ということ。
それはなぜか。
そのほうが、圧倒的にパフォーマンス高いし、
何より楽しいです。
QOLが高いはず。
この辺をお伝えしたく
メルマガにしてみました。
もし、今日のメルマガを読んで、
なんかハッとしたって場合は是非
今日から生き方をEASYにしましょう。
ハードモードは疲れちゃうから。
いや、楽しいならいいんですけどね。
というお話でした。
それでは、今日のメールはこのへんで。
ありがとうございました!
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