こんにちは。アシスタントの斎藤です。
2015年8月29日に配信されたメルマガをシェアします。
どうも、田中貴紀砂です。
いやぁ、久しぶりの
メルマガ配信になります。
お元気でしたか?
夏の終わりをひしひしと感じて
感傷的になっていませんか?(笑)
現在僕は、新神戸に向かう
新幹線の中でこのメルマガを書いています。
本日もばっちり
新幹線に乗り遅れましたが・・・。
ま、それはどーでもいいとして。
この数日、久しぶりに
結構なレベルのトラブルが続いて
なんかもう、面白かったです。
面白いというとなんかアレだけど
こういう時こそ
自分自身を知れるというか
向き合えるというか
本当の自分を確認できるというか。
数年ぶりに結構スリリングな
展開を経験したりと、
やっぱり人生は面白いなぁと
改めて実感した次第です。
こういうタイミングは
小さなアクシデントも続くもので、
出張前夜の昨日、
相棒のノートPCの
MacBookProがなんの予告もなく
ひっそりと息を引き取りました(苦笑)。
保存してなかったレポートやら
マインドマップやら
編集中の動画やらたくさんあったけど
これも完全にご縁ですね。
閉店間際のアップルストアに駆け込んで
新しい相棒を調達してきましたよ。
ちなみにこのメルマガ執筆が
こいつの仕事デビューです。
恐ろしいくらいに
サクサク動いてくれているので
少しずつ愛着がわいてきました。
ということで、
本日のメルマガの本題に入っていきましょう。
約10日間くらいメルマガを
お休みしていた間に、
結構たくさんのメールを頂きました。
その中でも、
おお、これはタイムリーだなと
思った相談メールがあったので
今日はそちらを取り上げてみようかと。
今日のテーマは題して
「男の嫉妬」
です。
頂いた相談メールが
若干読みづらかったので
本文はそのままに、
少しだけ改行などの手入れをして
まずは下記しますね。
いつも大変勉強になるメールや
様々なコンテンツ本当にありがとうございます。
東京在住のYと申します。
現在僕は学生時代の先輩と、
同学年の友人とで
不動産営業系の会社を経営しています。
起業してから来月で
ちょうど一年になりますが
ここ数ヶ月抱えている悩みがあります。
就寝前はもちろん起床直後から
もやもやとストレスを感じるので
心マネジメントのエキスパートである
田中さんに相談させて頂きたく
今回はメールさせてもらいました。
社内での人間関係に悩んでいます。
起業当初は仕事でも
プライベートでもものすごく
仲が良く社内環境が最高だった我が社も
最近、ものすごくギスギスした空気を感じます。
単刀直入に言えば
社長である先輩と同い年の友人に
ハブられている感を
ここ最近強く感じています。
6月くらいから
僕の営業成績が非常に好調で
社内スタッフや得意先との
人間関係が良くなってきたのと
反比例するように、
先輩と友人とは距離が離れている感じです。
これまではどんなことでも
3人で話していたのに、
最近では3人で話すことはほぼ皆無で
先輩と友人だけで飲みにいくことが
ほどんどになったり、
事務所の中でも僕が出社すると
二人は外出していったりと、
完全にハブられ状態になっています。。。苦笑
思い当たる節というか、
同じスポーツを6〜7年間
共にやっていたので知っているのは
先輩は学生時代から自分より
成績が良い人間や、目立つ人間を
異常に敵対する性格です。
僕の営業成績が好調なことや
知人、あるいは同業他社の人から
「どうしてYさんは独立しないの?」
「御社はYさんがいるから成り立っているよね」
という言葉や、
社内で部下が慕ってくれていることに
不快感を持っているのだと思います。
といってもこれは
会社の売上に繋がっているわけですので
社長である先輩にとっても
悪いことではないはずなのに、
最近では得意先の客の前で
僕の過去の失敗談や、
プライベートの恥ずかしい話などを
していたり、正直足をひっぱる行動も
とっているようです。
ユーモアに富んでて
カッコ良い先輩を心から尊敬し
彼の夢を手伝うつもりでこれまで
一生懸命やってきましたが、
正直この状態は限界です。
田中さんであれば、
こういった状況をどう解決されますか?
「気にするな!」
とご一喝を受けそうですが
恥ずかしい話、
毎日この問題で悩んでいる状況です。
田中さんのご意見を聞かせて頂けないでしょうか?
これねぇ、アレですよ。
よくある話なんです。
「そんなくだらないアホは
放っとけ!!!」
と言いたくなるのを
グッと抑えて、真剣に回答しますね。
こういった問題を抱えている
学生、社会人は結構いらっしゃいますので。
繰り返しますが、
これねマジでよくあるんです。
というか、僕も
学生時代から今日に至るまで
何度も経験していますから。
一言で言えば、
「男の嫉妬」だよね。
おそらくこの“先輩”とやらは、
Yさんが思っているように
自分よりも明らかに能力が高い
Yさんに嫉妬して、
さらには自分の立場や
パワーバランスの崩壊を恐れて
潰しにかかってきているんだと思います。
しかも姑息なことに
Yさんの友人まで抱え込んで。
非常に残念な小者です。
小者感がハンパない。
こういう状態の場合、
僕だったらすぐに
「言いたいことがあるなら
目の前ではっきり言ってくれ。」
的なことを直接言ってしまいがち
なんですが、
基本、こういう乙女みないな
小者感満載な性格の人間は
腹を割って話しませんから効果がありません。
また影でこそこそ
足を引っ張る何かをしかけてくるのがオチ。
なんといっても小者ですから。
僕の意見を聞かせてくれとの
ことなので、完全に僕の
主観を述べるとすれば、
僕だったら間違いなく独立します。
というのも、人間関係のストレスを
解決するため、というのが理由ではなく
今のYさんの状況は
“次のステージに進むサイン”
だからです。
もう、その小者、じゃなかった
先輩や友人と同じ思考・行動を
するステージじゃないんですよ。
僕のメルマガ読者さんには
“コンフォートゾーン”という概念は
お馴染みだと思うので
説明は端折りますが、
彼らにとっての“コンフォートゾーン”に
Yさんがおさまらなくなっているんです。
Yさんにとっても、
“コンフォートゾーン”を抜ける際の
ストレスとして彼らの
小者インパクトがストレスになっていると
言ってもいいでしょう。
自分の周りで
こういうサインがでたら、
もう次に進むタイミングです。
次のステージに進む準備を
したほうがいいと
僕は自分の経験上思いますし
僕の師匠も同じことを言います。
僕も何度も経験したから。
僕は、どこに行っても動じないし
結構目立ってしまうから、
(自分で言っちゃうからね笑)
最初はそういう部分に惹かれて
近づいてきた先輩や友人とかも
距離が近づき、
行動を共にするようになると
次第に嫉妬に変わっていった
なんてことを僕は
何度も何度も経験しました。
その都度、
「ああ、こいつも乙女だったか。」
とがっくりせざるを得ないんだけど
もう最近では慣れました(笑)。
Yさん、そんな奴らに
負けたらダメだよ。
これはね、例えば
学校や会社などで
Yさんの言葉を借りると
“ハブられた”
という経験がある人や
今現在そういう状況にある人に
真剣に聞いてほしいことなんだけど、
あなたに対して、そういう
姑息なネチネチとしたことを
やってくる人間のほぼ全ては
あなたのことを恐れて、
あなたのことが羨ましくて、
あなたに負けていることを理解していて、
あなたに嫉妬している、
かわいそうな人たちなんです。
だから、あなたが
気を病む必要はない。
放っときましょう。
可哀想だね、小さいね、と
同情してあげるとともに
次のステージに進む準備に着手しましょう。
そんな人たちに影響されて
ノンフローな日々を過ごすのは
愚の骨頂です。
とは言っても、
学校や会社などで環境を変えるのは
難しいぜって人は、
そんな人たちとの距離は
こっちからとってしまえばいいと思います。
相手にしなくていいよ。
そんな人たちに
あなたのQOLを下げる権利はない。
つい先日、古い付き合いの
女友達と地元の後輩から
全く同じような“人間関係”の
相談をされたばかりだったから、
普段はなかなか取り上げない
テーマに関して回答してみました。
これは僕の主観だから
これが絶対的な正解だなんて
いうつもりはもちろんありませんが、
結構確信を持ってそう思っています。
てかねぇ、“男の嫉妬”って
マジでめんどくさいんですよね。
女の嫉妬よりタチが悪い気がします。
嫉妬される自分を誇りましょう。
そして突き進めばいい。
残念な小者に
QOLを下げられている場合じゃないから。
ということで。
そろそろ新神戸に着きそうなので
今日のメールはこのへんで終わろうかと。
あなたのQOLが向上することを
心から願っています。
それではありがとうございました!
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